桜木町駅の立ちそば『川村屋』の俺的ベスト

最近、自宅のそばで蕎麦ばかり食べています。

あっ、こんにちは!横浜在住のコピーライター中本です。

先日のブログでもご紹介したように、

ランニングの後の立ちそばがマイブームになっています。

とある日の日曜日にも“ランそば”に出掛けたのですが、

残念ながらいつも立ち寄る相州そばは定休日。

そんな時、訪れるのが川村屋さんです。


1900年創業、120年の歴史を持つ老舗立ちそば屋

桜木町駅の南改札を出てすぐに位置する川村屋。

駅の改修と共に店舗も生まれ変わり、とても綺麗な外観と内装をしていますが、

実は明治33年(1900年)の創業で、120年の歴史を持つ老舗です。

ピンクのTシャツに藍色のエプロンをしたおばちゃんたちが

元気に出迎えてくれ、お店に入る度にとても心地よい気持ちになれます。


頼むのは、名物とり肉そば+山菜トッピング

そんな川村屋さんでいただくのは、桜木町駅名物と謳われる

とり肉そば(380円)に山菜トッピング(100円)と決まっています。

昔、時たまお邪魔していた頃は、天玉そばをよく頼んでいたのですが、

ランニング後のちょっと疲れている状態でかき揚げを食べるのは少々重くて…

軽く食べれて野菜も摂りたいと考えた挙句、行き着いたのが、このメニューでした。

※川村屋の野菜メニューは山菜くらいなのです。


スープうまし、鶏うまし、麺よし、スープうまし…

川村屋さんのそばの魅力は、とにかくスープの旨さと言えます。

立ちそばでありながら、天然だしを使った手作り。

一口飲んだ瞬間、かつおの旨みと香りが口の中にふわっと広がり、

思わず「うま〜、幸せ〜」と口にしたくなります。


また、鶏肉もいい感じに柔らかく、甘く煮てあって最高なんです。

調べてみたら、山梨のブランド鶏を秘伝のタレで煮込んでいるそう。

この味を、この時代に、380円で食べられるのだから驚きです。

麺もスープに合うよう、ちょい固めで良き。


スープの旨味と甘味、鶏の旨味と甘味、そば、山菜の酸味が

本当にベストマッチングなんです。良くぞ、この組み合わせに

辿り着いたぞ中本、自分で自分を褒めてあげたいです。


お店の外で食べると尚よし!

実は川村屋さん。改修前の店舗は立ち食いスペースが多かったのですが、

改修後の今の店内は全て椅子に座って食べる仕様になっています。

とはいえ、店舗外にキャンプテーブルが設置され、

立ちそばの名残も楽しめるようになっており、僕も断然外派です。

涼しくなってきた今日この頃、外の開放感の中で食べる立ちそばは最高です。

桜木町駅、つまり野毛に近いということで、飲んだ後の締めそばとしてもオススメです。


あー、書いてるそばからヨダレが出てきました笑

近いうちに、また行こうっと!

コピーライター(フリーランス)・中本タカシ/横浜・東京/コトバミッケ

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